ファインディング・ニモ

ファインディング・ニモ

FINDING NEMO

101分
ドラマ・ アドベンチャー・ SF・ファンタジー
公開日: 2003/12/06
洋画

ストーリー

オーストラリアのグレート・バリアリーフ。イソギンチャクの新居に住むマーリンと妻のコーラルは、やがて孵化する400個の卵を守りながら幸福にひたっていた。その時突然、凶暴なバラクーダが彼らに襲い掛かる。マーリンは気を失い、気がついたときにはコーラルの姿もなかった…。そんな中、たった一つだけ、傷つきながらも助かった卵があった。マーリンはこの子に“ニモ”と名づけ、「お前だけは何があっても守り抜く」と誓う。ニモは元気に成長していくが、ある日、人間のダイバーにさらわれてしまう。マーリンは陽気なナンヨウハギ、ドリーの助けを借りて、ニモを取り戻す旅へ出る……

予告編

準備中

レビュー

Reviewed By 轟夕起夫

アメリカの映画伝統の、父と息子(反逆児)の物語である(母親は開幕早々、大胆にも速攻で舞台から消される!)。“拉致事件”にも通ずる導入で、情にストレートに響いてくる内容だが、眼目はあくまで「冒険の美徳」だ。大海原を旅する主人公の造形に、NEMO(ネモ)船長、はたまた宮崎駿の“コナン”イズムの継承をみた。多彩なキャラ、陸上の水槽をめざすワザありの設定、素敵なエンディング曲などがあいまって後味も良い。手を尽くした水中描写の中では、深海の暗闇に海を感じた。

写真