ストーリー
1969年。翌年に大阪万博を控え、人類が初めて月に降り立った年。その夏、小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。秘密の遊びのひとつ「よげんの書」には、悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など、空想の数々が描かれ、彼らをワクワクさせるのだった。1997年。ケンヂはロックスターになる夢を諦め、コンビニ経営をしながら、失踪した姉キリコの赤ん坊カンナの面倒を見ていた。冴えないケンヂの日常が、お得意先一家の謎の失踪、同級生の死をきっかけに、にわかに騒がしくなってくる。巷では“ともだち”と呼ばれる教祖と、彼が率いる謎の教団が出現、怪しい事件が起こりだした。そして、その“ともだち”が予言することが、かつて子供の頃作った「よげんの書」とそっくりな事がわかり、ケンヂたちは驚愕する…。
予告編
準備中レビュー
Reviewed By 南野望里子
浦沢直樹の人気コミックが映画化。独創的なビジュアルと30年に渡る長いストーリーを製作費60億円を投入し、3部作として完結させるという壮大すぎる企画にため息。“テレビ映画監督”堤幸彦を起用し、原作に忠実に描くという姿勢も大正解だ。ただ、確かにスリリングでエンターテイメント性も十分だし、映画から入る人たちにとってはパート2を期待させるエンディングだが、既にストーリーを知っている原作ファンは、3作目まで観る気がするかどうか。荒唐無稽な作品にもハマる豊川悦司の演技力には参りましたの一言。
上映スケジュール
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